日本酒は太る傾向にあるって本当!?日本酒の太らない飲み方とは?
2016/05/24
kento08
2016/05/28 更新
三岳をご存知ですか?聞いたことがある、という方もいるかと思います。屋久島の代表する芋焼酎三岳。ファンも多く、定価で買えないこともあるそうです。そんな芋焼酎三岳の魅力と人気の秘訣を紹介していきます!これを読めばあっという間に買いに走りたくなるかも!?
三岳は屋久杉で有名な鹿児島県の屋久島で造られている芋焼酎です。お値段は大体1000~2000円ほどとなっていますが、品薄の場合は定価で買えないことも・・・それも人気の裏返しといえるでしょうか。噂だと一度飲んだらハマってまた飲みたくなる、とのこと。なぜ三岳はそんなに愛されているのでしょうか?
屋久杉などで有名な屋久島は、普段過ごしていると触れることのできない大自然の風景がそのまま残る島です。発展が進んだ日本の中で最後に残された処女地とも言われ、世界遺産にも登録されています。その自然風景は圧巻、冒険心をくすぐられます。一度は行ってみたいですね。
屋久島縄文水は屋久島で取れた水。大自然で育まれた最高級の水です。屋久島は水の王国とも言われ名水百選にも選ばれるほど有名な特産品。芋焼酎三岳はこの屋久島縄文水を使っており、屋久島の自然の力が最大限に発揮されている焼酎と言えるのです。こんなに優れた水を使って出来上がった三岳、実際の味はどうなんでしょうか。
ハマる人の多い芋焼酎、三岳。人々を虜にする三岳の魅力とは、具体的にどういうところなのでしょうか。その魅力を一つずつ紹介していきます!
まずは焼酎としての三岳の香り!華やかな香りではないですが芋の重厚な香りがします。香り高い他の芋焼酎と比べるとかなり柔らかく、穏やかな香り。屋久島の大自然に包まれ心が穏やかになる・・・そんな気分になれる香りが楽しめるのが三岳の魅力ですね。ロックでの香り、水割りお湯割りでの香り、色んな香りを比べてみるのも楽しいかも?
三岳の魅力続いては味わいです。焼酎だけといわずお酒を飲むならここは外せないですね。三岳の味わいはふくよかで柔らか。度数の高さからは想像できない味わいで、何か懐かしくなるような感じがします。原料となるタイ米と屋久島の水、この二つが上手く混ざり重なってこの味わいを引き出しているのでしょうか。香りに続いて味わいでも穏やかさが際立ちますね。
三岳は強い甘さこそありませんが、サツマイモの甘さがあります。最初はあまり感じませんが、最後の方に柔らかくほのかな甘さがふわりと残る、その柔らかな甘さも芋焼酎三岳の魅力です。穏やかな味わいから最後に広がる淡い甘さ、確かにハマる人の気持ちが分かります。
焼酎を飲むと喉を通った後にスッキリと切れるか後に残るか、それも魅力の一つですね。三岳はスッキリというよりは後に残る感じがします。飲み終わった後もサツマイモの香りと前述の甘さが残るようになっています。
芋焼酎なのだから当然という意見もあるかもしれませんが、三岳はとても芋焼酎らしい焼酎です。屋久島の綺麗な水のおかげかサツマイモの甘味など芋焼酎の良さが素直に現れた焼酎となっています。
芋焼酎らしいと訊くと芋の味が強く来るイメージがありますが、この三岳はそれとは違った柔らかな焼酎です。その他の焼酎と一味違った雰囲気と味わいが人気の秘訣なのかもしれませんね。
屋久島の芋焼酎三岳の魅力を紹介させていただきました。
味わい、香り、芋焼酎らしさ・・・焼酎としてたくさんの魅力があってこそこの人気、三岳はたくさんの人から愛されているのです。値段もお手頃・・・なおかげで品薄なところもあったりしますが、挑戦で飲んでみても後悔しない焼酎であることは約束しましょう。
三岳の魅力、そして三岳の生まれた場所である屋久島についてお話させていただきました。大自然の島屋久島から生まれた三岳は、まさにその化身ともいえる魅力を凝縮した芋焼酎です。数ある芋焼酎の中でも屈指の一品、それでいて手ごろな価格。少しでも気になったそこのあなた、ぜひ一度飲んでみてください。一度飲めば、もしかしたらあなたにとって一番の焼酎になるかもしれませんよ。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局