2015/12/20
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2016/01/12 更新
ワインの王様「バローロ」ってご存知ですか?バローロはアルコール度数が高く、深いコクのある赤ワインです。そんなバローロの歴史やバローロの種類、バローロを使ったレシピなどを紹介します。ワインの王様とまで呼ばれるバローロの魅力を知って、虜になってしまいましょう♪
「バローロ」は、長期熟成に耐えることから「イタリアワインの王様」と言われ、ボルドー
やブルゴーニュの名だたるワインと比べられるイタリアを代表するワインである。
産地はアルバを中心とするランゲ地方。
バローロはネッビオーロ種のぶどうを使用して作られる赤ワインです。濃い色と渋みが特徴的なワインで、長期熟成に耐えることから「ワインの王様」と呼ばれるようになったのだとか。
美しいワインレッドが人の目も心もひきつけます。王様と呼ばれるにふさわしいワインです。
バローロは数多くの種類が登場しています。生産しているワイナリーは、バローロの生まれの地は「バローロ村」といいます。また、バローロに使用するネッビオーロ種のぶどうは、ピエモンテ地方を中心に生産されています。よって、ピエモンテなどでバローロが作られることが多いようです。
種類としては、例として、
バローロ・カスティリオーネ
バローロ・ブルナーテ
バローロ・ラッツァリート
バローロ・リゼルヴァ
などがあります。どのバローロワインもしっかりとした渋みとコクがあり、さすがワインの王様!と叫んでしまいそうです。
ワインの王様「バローロ」を使ったレシピ①:ピエモンテ伝統料理 牛肉のバローロ煮込み
材料(6-8人分)調理時間900分
牛ホホ肉 1㌔.
たまねぎ 2個.
ニンジン 2本.
セロリ 1/2本.
ニンニク 2片.
シナモン 1片.
ねずの実(ジュニパーベリー) 5,6個.
バローロ(イタリア赤ワイン) 1本.
ブランデー 80g.
ローリエ 2枚.
ローズマリーノ 数本.
エクストラヴァージンオイル 適宜.
バター 適宜.
塩,コショウ 適宜.
バローロの生産地、ピエモンテの伝統料理です。牛肉をバローロで弱火でじっくり煮込むので、とろとろで柔らかな食感になります。バローロは高級なので、他の赤ワインで代用しても作れるようです。赤ワインを買って試してみてくださいね♪
ワインの王様「バローロ」を使ったレシピ②:黒トリュフとバローロのソースがけステーキ
材料 (二人分)
ステーキ用の牛肉 2切れ
マッシュルーム 3つ
舞茸 半パック
塩胡椒 適量
「イタリアのBIOキッチン」の”ワインの王様バローロとイタリア産黒トリュフの濃縮ソース” 適量
オリーブオイル(きのこ炒め用) 大さじ1
オリーブオイル(ステーキ用) 大さじ1
バローロと黒トリュフの濃縮ソースは、デパートや高級食材のそろうスーパーなどで購入できるようです。バローロのコクと黒トリュフの香りがステーキにぴったり♪ワインとともに味わいたいレシピです。
バローロに合うおつまみ①:赤ワインに合う簡単なローストビーフ
材料
牛モモ 500g
にんにくすりおろし◎ 3かけ
しょうがすりおろし◎ 1個
クレージーソルト△ 適量(多め)
ブラックペッパー△ 適量(多め)
赤ワイン☆ 30cc
醤油☆ 30cc
みりん☆ 30cc
フライパンでできちゃう簡単なローストビーフです。レアなお肉は赤ワインとの相性抜群♪時間はかかりますが、それほど難しい工程はないので、簡単に完成します。時間のある時に試してみてくださいね♪
バローロに合うおつまみ②:赤ワインに合う、あったかきのこ鍋
材料 (2人分)
きのこ(椎茸・しめじ・舞茸・エリンギ・マッシュルーム等) 4~5パック
豚バラ薄切り肉 150g
油揚げ 1枚
■ スープの材料
水 400cc
鶏がらスープの素 大さじ3/4
塩 適宜
ゴマ油 大さじ3
醤油 大さじ3
料理酒 大さじ2
きのこたっぷりのお鍋です。恋人やパートナーとお鍋をつつきながらワインを飲むなんて、おしゃれですよね♪寒い今の時期にぴったりのレシピです。
バローロは「ワインの王様」と呼ばれるコクの深い、渋みのある赤ワインです。酸味も強く、しっかりとした味わいがあります。
そんなバローロを自宅で飲んでみてはいかがでしょうか。少し高級なワインなので、特別な日に飲むことをおすすめします。手に持つだけで少し贅沢な気分になれるワインの王様をぜひご自宅でご堪能ください♪
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