国産の美味しいワインを低価格で楽しめる 塩尻ワイナリーまとめ
2016/05/02
az2az
2016/01/12 更新
秋田は米どころです。そして酒どころ!日本酒の酒蔵も多く、精魂こめた日本酒作りが伝承されています。そんな秋田の日本酒は世界でも認められる品です。秋田県民の自慢は旨い米と旨い日本酒です。今回はそんな中から大吟醸と秋田空港販売の日本酒のご紹介です。
現在の秋田県は、令制国での出羽国と陸奥国の各一部(明治初年にそれぞれ分割されたうちの羽後国と陸中国の各一部)からなる。「秋田」の名前の由来は、土壌が稲作に向かなかったため付けられた「悪田」が転じたものだとも、アゴに似た地形から付けられた「齶田(あぎた)」が転じたものだともいわれている。
現在は、「あきたこまち」のブランドで秋田県の奨励品種に採用された米があります。
秋田市竿燈会
米どころ秋田、酒どころ秋田。
そして海の幸、山の幸も豊富な秋田です。
世界一の称号を獲得! IWSC最高金賞受賞酒
IWSCは、世界で最も歴史と権威のある欧州最大の国際コンクールです。
2006年金賞、2007年最高金賞を受賞。
最高金賞は金賞の中から知識者の評価が満場一致の場合に贈られる賞です。
秋田が兵庫の山田錦に対抗して開発した酒造好適米秋田酒こまちを使い50%まで磨きをかけた淡麗辛口の純米大吟醸です。
清酒の芸術品です。
酒造好適米【山田錦】を35%まで磨き、低温で長期間醸した究極の大吟醸です。
華やかな香りと繊細な味が調和し、研ぎ澄まされた高貴な気品が漂います。
「天馬空を駆ける」がごとくの究極の味わい
秀よしの調合師が、毎年微妙な違いを見せる古酒を全身全霊をかたむけブレンドし、世に送り出す珠玉の逸品。
華やかな吟醸香 そして綺麗な味わい。
何一つ欠けることのない絶妙なバランス。
世界で最も権威のあるコンクールの一つ、IWC(2012インターナショナル・ワイン・チャレンジ)でゴールドメダル、最優秀賞チャンピオン・サケに輝いた大吟醸です。
美酒大国といっても過言ではないほどおいしい日本酒がたくさんあります。日本酒の基本である水と米が豊富にある秋田で作られるお酒は絶品!秋田空港で厳選の日本酒です。
秋田空港内「あ・え~る」で買える秋田県内限定の日本酒をご紹介
数ある大吟醸の中から選び抜かれた逸品!刈穂 選抜大吟醸
秋田の酒蔵の中でも古い歴史がある出羽鶴酒造の兄弟蔵として創業した刈穂酒造。刈穂とは、百人一首の最初の歌「秋の田のかりほの庵のとまをあらみ わが衣手は露にぬれつつ」から名付けられました。
国の登録有形文化財に登録され、重厚感あふれる建造物
由利本荘市にある齋彌酒造は、全国新酒鑑品会において平成20年、22年と金賞を受賞した受賞蔵を持つ、秋田でも有名な蔵元。明治35年の創業当時からある蔵は、国の登録有形文化財に登録され、重厚感あふれる建造物となっています。
小玉醸造は、味噌、醤油の醸造業として明治12年に創業し、その後、大正2年からは、酒造りにも着手した老舗です。
太平山シリーズの中でも一押しなのが、2014年のモンドセレクション最高金賞を受賞し、ANA国際線ファーストクラスにも採用された「太平山 天功 純米大吟醸」です。
純米らしいしっかりとした味わいが魅力
備前酒造本店は、大正三年、雪深い横手市に創業した酒蔵です。秋田県内で限定販売している「山内杜氏」は、平成4年、山内杜氏組合の協力により出来た新たな銘柄。
山内杜氏組合が協力して作った「純米吟醸 山内杜氏」は、秋田の杜氏の里「山内村」産の米と南郷岳の天然の湧水を用い、山内杜氏が伝統の秋田流寒仕込で醸した手作りの逸品。
あれもこれも試したい人におススメ
よくばりさんには、飲みきりの300ml瓶が5本入った秋田地酒めぐりがおススメ!
先ほど紹介した刈穂や太平山のほか、2012年IWC 日本酒部門でチャンピオン・サケを受賞した福小町、東北で最も古い蔵が作る飛良泉、十和田八幡平国立公園の麓に蔵があることから冬の寒さとおいしい水でつくられる十和田八幡平の5本。
日本一の米どころ秋田の日本酒のご紹介は、とても難航しました。なんせ旨いといわれる日本酒がごろごろしてます。その中からの日本酒選抜は・・・今回掲載できなかった日本酒のなかにはまだまだ旨い!と唸らせる日本酒が沢山あります。あなたの舌でお好みの日本酒探ししてみませんか?
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