古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
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2016/01/13 更新
北アルプスからの清冽な湧き水を使って日本酒が造られている富山。富山は漁業が盛んですが、日本酒造りに適した気候風土でもあるので、濃醇辛口の地酒や日本酒によく合う日本海の海の幸が楽しめます!今回は富山で造られる日本酒と地酒が楽しめる富山のお店をご紹介します!
富山にある酒蔵の多くが江戸時代には創業をしており、一番古い酒蔵は寛永三年(1625年)の創業です!冬場が大変厳しい富山の気候風土が日本酒の醸造に最適だったこともあり、富山では日本酒造りが盛んになりました。
富山の日本酒造りでは、酒造好適米の使用率が80%以上と高く、北アルプスから湧き出る清冽な水を仕込みに使用をしています。コクがあるのにまろやかですっきりとした飲み口の日本酒に仕上がります。
また、富山は同じく日本酒造りで有名な石川県と新潟県の間に位置します。濃厚甘口の酒造りをする「能登杜氏」と端麗辛口の酒造りをする「越後杜氏」が混在しているので、様々なバリエーションの地酒が楽しめます。
口に含んだ時の芳醇な香りが特徴で、辛口ですが旨味がしっかりしており、後に甘みが残ります。コクと旨味が強いので、美味しい肴を必ずご用意下さい!日本酒好きなら、生涯に1度は飲みたい日本酒の中の日本酒です。
純米酒なら勝駒!と太鼓判を押される名酒です。とにかく飲んでみて下さい!余りに美味しくてどんどんお酒が進んでしまうので、飲みすぎには注意です。ラベルは映画監督である故池田満寿夫さんの作品です。
日本酒が好きな方なら、このラベルを見たことがあるのではないでしょうか?富山の日本酒で1番有名なお酒と言っても過言ではありません。喉越しはなめらかで辛口の日本酒です。軽快な味わいなので、ついつい肴も進んでしまいます!
富山駅近くの好立地にある、大人気居酒屋です。こちらの地魚料理はかなりの評判で、訪れる際の予約は必須です!地魚以外にも洋風料理やオリジナル料理なども充実していて、富山の日本酒と一緒に楽しめます!
富山県内すべての酒蔵の日本酒が置いてあるこだわりのお店です。地魚などは漁港のセリで仕入れているので、新鮮そのもの!飲み物のメニューには利き酒セットもあり、いろいろな富山の日本酒を楽しむことができます。
地元民なら知らない人はいない有名店で、お寿司のネタがとっても大きいので嬉しくなります!しかもリーズナブルなお値段で地魚のお刺身やお寿司を堪能できるので、富山の日本酒も心行くまで楽しむことができますね!
材料(4人分)
かぶ 小3個(240g)
人参 20g
きゅうり 1/2本
長いも 80g
角ふ2枚
糸寒天2g
きくらげ2g
柚子の皮少々
●合わせ酢
酢 大さじ3
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
「やちゃら」とは、富山県の郷土料理で「甘酢漬け」のことです。八つの食材を使うところから「やちゃら」と呼ばれるようになったという説もあります。富山県では、お正月やお祭り、法事の時などにおもてなし料理として出されます!
材料(2人分)
甘えび 20尾
とろろ昆布 5g
日本酒(または料理酒) 小さじ1
薄口しょうゆ 小さじ1
すだち 適量
三つ葉 適量
甘海老をおぼろ昆布で昆布〆めにした富山らしい一品。見ただけで日本酒が欲しくなりますね!お客様へのおもてなしにも最適です。シンプルな材料で、意外と簡単に作ることが出来ますので、是非お試しください!
材料 (4人分)
ゆでたけのこ 200g
身欠きニシン 3本
昆布 10cm
だし汁 3~4カップ
味噌 40g
富山では、よく酒粕を味噌と同量くらいで合わせて料理に使います。身欠きにしんは富山の山間部でよく食べられています。昆布が具材になるのも富山らしいお料理ですね!味噌に酒粕のコクが加わって、ますますお酒が進みます!
富山には、ここでは紹介しきれないたくさんの酒蔵と名酒があり、見学ができる酒蔵もあります。酒蔵を見学して日本酒の見識を深めた後に、富山湾の地魚をおつまみにいろいろな富山の日本酒をキュッとやれたら最高ですね!
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